メーター内の電池マークが点灯した時の対処法(警告灯)
メーター内電池マークは、スマートキー(リモコンキー)の中の電池が弱くなると点灯します。警告灯のデザインはスマートフォンの電池残量のマークと似ています。点灯したらはやめに電池交換をしましょう。
電池マークがついたら全てのスマートキーの電池を交換する
持っているだけで車のキーロック施錠・解錠のできるスマートキーは、常に電波を出している状態ですので、保管している状態でも電池は消耗します。
ご購入時にスマートキーは2個受け取っているはずです。
電池マークが点灯したらメインで使っているスマートキーだけでなく、スペアにしているスマートキーの電池も交換しましょう。
コンピューターが電池交換したメインキー・スペアキーそれぞれの電波を受信すれば警告灯は消えます。すぐに消えない場合もしばらく様子を見て下さい。
今回ご紹介するのはこちらのタイプ。
平成29年以降のワゴンRやスイフト、スペーシアなどに使用されています。
スズキスマートキー電池交換の手順
1.つまみを押しつつキーを抜きます。
2.少し凹みがありますので、この部分をドライバーでこじって下さい。マイナスドライバーのサイズは凹みのサイズと同じがベストです。
差し込んでひねる感じです。
少し隙間ができたらそこに爪を入れてキーの横側の合わせ目をぐるっと一周させます。
爪が痛みそうで嫌な場合はピックやクレジットカードなどを使うといいです。
ドライバーで直接こじるのはキーに傷がつく恐れがあるのであまりお勧めしません。
開けると中にボタン電池が入っていますので、新しい電池に交換して下さい。
このスマートキーに使用されている電池は、CR2032
ホームセンターやコンビニで購入できます。
電池を交換したら、キーの上側と下側を合わせてぎゅっと押して下さい。
カチッと音がして隙間がなくなれば交換終了です。