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iphoneの液晶画面が浮いてきた時の対処法。自分でできる電池交換(備忘録)

iphoneの液晶が浮き上がってきた

ipod代わりに使っていたsoftbank  iphone5。

数年前にsoftbankの契約は解約してwifiのみで使用していました。

数週間、知人にiphone5を貸したら液晶が浮いてる状態で返ってきました 。

横から見るとフレームと液晶の間に隙間ができていて左側が浮いてる状態。

もう古いからと諦めようとしましたが、やっぱり諦められない!!

なんとかできないかgoogleさんで検索してみました。

液晶が浮いてしまう主な原因は衝撃か膨張

①iphoneを落とすなどの衝撃を与えた。

物理的な衝撃で液晶が外れたりしてしまうということでしょう。

この場合は液晶が割れてないしはめ直せばどうにかなりそうである意味ラッキーな気がします。

②高温な場所に放置したりしてバッテリーが膨張してしまった。

こちらは高温状態に放置などして中のバッテリーが膨らんでしまい液晶を押し上げてる状態です。

知人に確認すると「落としていない」とのことなのでバッテリーの膨張の可能性が大きいです。

自分で電池交換をする前に注意すること

保証の確認

まず、自分のiphoneがAppleの保証対象又は保証期間が過ぎていても保証プログラムの対象になっていないか調べましょう。

Appleで修理してもらうのがなにより確実で安心なので保証内であればAppleで修理しましょう。

電池交換プログラム

また、現在Appleでは2018年の12月末まで、iPhone本体の保証およびAppleCare+による延長保証期間内であれば無償交換、

保証期間が過ぎている場合でも、iPhone 6以降のバッテリー交換費用を通常の8800円から3200円に値下げするという「iphoneの電池交換プログラム」を実施しています。

ただし、非正規のバッテリーは対象外となってしまいますので注意して下さい。

このiphone5は交換プログラムの対象外なのでAppleでの修理費は8,800円(税別)ですが、

非正規品のバッテリーを買って自分で交換すれば2,000円ちょっと。

ダメ元で50代女子(?)ipnoneの電池交換に挑戦することにしました。

非正規のバッテリーに交換する

電池の入手(私の場合)

amazonにて「iphone5 バッテリー」と検索。

ずらっと表示された商品からレビューを参考にして割と評判がよさそうなDEGIFORCEのバッテリーを購入しました。

届いた商品はなぜか箱が一度開封されたかのように破れていました。嫌な予感・・・

しかし、中身は問題なさそうなので気にしないことにしました。

工具も後々他のiphoneたちに使えそうなのでお得な気がします。

工具付で2,180円でした。

交換方法

いよいよ作業開始。電池の交換方法  

丁寧な説明書がついているのでその通りにやれば私でもできました。

① 充電ケーブル差し込み口両側のネジを外す

「作業は自己責任でお願いします」

失敗しても知らないよー的な一文が目に飛び込んでドキドキが止まりません。

心を落ち着けて作業開始です。

ネジがとても小さいので無くさないようにしましょう。

これは楽勝。くるくるすれば完了。

②吸盤で画面を引っ張る

液晶画面のホームボタンに対し3㎜から10㎜の位置に吸盤をくっつけて慎重に引っ張ります。

いちいち緊張させる文章が、、、

③④⑤付属のピックで液晶を外す

液晶が少し浮いたら付属のピックを差し込み、別のピックで隙間をスライドさせていきます。

左右ともピックでスライドさせると液晶がはずせるようになりますが、焦ってパカッと開けないようにしましょう。

90°以上開けてしまうとケーブルを破損する恐れがあるようです。

⑥画面を固定する

画面が90°以上開かないように液晶とペットボトルを輪ゴムなので固定します。

説明書通り「中身の入った」ペットボトルに固定して下さい。

無事に液晶が開いたら次の作業です。

⑦⑧保護プレート及びバッテリーコネクタを外す

プラスドライバーを帯磁させたら保護プレートのネジを外します。

と、その前になにか金属をさわって自分の静電気を飛ばしましょう。

精密機械なので念のため。

⑨ピンセットを使って保護プレートを取り外す。

⑩ ヘラを使ってバッテリーのコネクタを外す。

力の入れ加減がわからなくて手こずりました。

⑪ バッテリーを外す。

バッテリーは両面テープで固定されています。

両面テープの持ち手をひっぱりゆっくりと外していきます。

しかし、引っ張ってもビクともしません。なのにこの警告文はなに?

引っ張りすぎてちぎれるのは嫌なので早々に引っ張りは諦め、使い捨てカミソリに似た形の付属のヘラで優しくこじりながらバッテリーを外しました。

感想としてはヘラで外したほうが両面テープを再利用できていいと思いました。

外したバッテリーはやはり膨張してました。

触ると空気が入っているようでぷよぷよします。

パッテリーをセットする

ぷよぷよバッテリーがあった場所に購入したバッテリーをセットします。

位置を合わせてバッテリーをしっかりセットできたらコネクタを接続します。

組み付け

あとは外した時の逆の順番で組み付けていきます。

液晶パネルを取り付ける前に電源を入れて動作確認をして下さい。

無事に交換完了。電源も入って問題なしです。

バッテリーチェックのアプリでは、100%の数値が出ました。

もう古いからと諦める前にお試しください。

まだまだ利用価値あります。

  • ネジが小さいので紛失しないように
  • 静電気に気をつける
  • 液晶パネルは90°以上開けない
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